甘いものが止められない本当の理由★「なぜあなたは食べすぎてしまうのか」おすすめガイド

なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか


 
 ダイエットしようとしてるのに
 つい食べすぎてしまう、
 甘いものが止められないなど
 
 そんな自分を責めている人に読んでほしい。
 それ、意志が弱いわけじゃないですよ!

書籍紹介

タイトルなぜあなたは食べすぎてしまうのか〜低血糖という病〜           
おすすめ度4.0                    
著者矢崎智子                          
出版社東京書籍
初版2008年8月17日
定価1,300円+税

こんな人にオススメ

  • つい食べ過ぎてしまう人
  • 甘いものが止められない、無性に食べたくなる人
  • そんなに食べていないつもりなのに太る人
  • 夜ちゃんと寝ているのに、なぜか日中眠くなる人
  • 目覚めたときから疲れている
  • わけもなく悲しくなって泣いてしまう
    お菓子、カップ麺、缶コーヒー、ジュース、炭酸飲料をよく摂る人

この本を読むと得られること

  • 甘いもの中毒になる体のメカニズムがわかります
    (なぜ、甘いものが止められないのかがわかります)
  • 食べて痩せる人と食べないで太る人の違いがわかります
  • 心の不調と思っていたことも、食事で改善する可能性があります
     

刺さるポイント

「血糖値」を切り口に、心と体の健康について書かれた本。

「心と体はつながっている」
これについては、誰もが体験的に知っていると思います

この本は、「低血糖症」という、通常の検査では発見しづらい病気について
その悪影響を教えてくれます

中毒的に甘いものがやめられない人は、
低血糖症になっている可能性が高く、糖が糖を呼ぶ悪循環、
本当に麻薬のような体の求め方になっていることがわかります

その症状で衝撃なのは、
これまで「心の病気」「心の問題」「気の持ちよう」と思われてきたものまであるということ。

低血糖症により引き起こされている可能性がある病態は、

・うつ病
・パニック症
・月経前症候群
・過食症
・肥満・メタボリックシンドローム
・アトピー性皮膚炎
・統合失調症
・神経症
・ADHD(注意欠陥・多動性障害)

・なんとなく具合が悪い(疲れやすい、冷え、頭痛、朝起きられないなど)や
・精神的な不調(イライラする、キレやすい、やる気が起きない、不安など)

これらの症状について、
血液検査の結果と合わせた事例が、論理的に解説されています


もし、あなたもこのような症状があるなら
この本を読んで低血糖症になっている可能性も考えてると
諦めかけていた改善の光になるかもしれません

血糖値という観点から「食べ物」と「食べ方」に興味を持って
血糖値を安定させる改善をしてみて、その症状の変化をチェックしてみましょう!!

ちなみに、以前、私が開催したダイエット講座では、この血糖値のお勉強と改善、
それから「つい食べてしまう心の傷」を扱って、体と心、両方からのアプローチをし
おかげさまで好評でした^ ^

今は、個別に受け付けています(^_−)−☆
 


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