あなたはお母さんが好きですか?
おかあさんとのあったかい思い出が蘇ってくる本
「おかあさんとあたし」あるあるです^ ^
今、おかあさんに抵抗のある人も、読んでいくうちに、
癒されていくことでしょう
書籍紹介
タイトル | おかあさんとあたし |
---|---|
おすすめ度 | |
著者 | k.m.p (ムラマツ エリコ、なかがわ みどり) |
出版社 | 大和書房 |
初版 | 2014年4月16日 |
定価 | 1,650円 |
こんな人にオススメ
- 母親と確執がある人
- 母親へのスネを終わらせたい人
- 母親とのいい思い出がない人
- 母親には愛されていたと思いえない人
- 子供の頃を思い出したい人
この本を読むと得られること
- 母親とのいい記憶が思い出せます
- 母親に愛されていたことを思い出し、癒されます
- その結果、母親との関係改善が期待できます
- いい思い出が本当にない人も、この本の世界に浸ることで
母親との思い出、母親からの愛を疑似体験できます
刺さるポイント
イラストが中心なので
なんとなく、ぼーっと読めます^ ^
そして、読んでいるうちに、
小さい頃のことが蘇ってきますよ
あー、こんなこと、あった、あったーって^ ^
やった、やったー!って
クスッって笑える
懐かしいおかあさんとの一コマに
あふれていて、涙が出ちゃいました
子供って、みんな同じようなこと
するんだな~
って思う反面
それでも、その思い出って
それぞれのおかあさんとあたしの
大切な固有の思い出
「愛されていた」記憶
赤ちゃんは、誰かからの愛を受けないと
生きながらえることができません
感覚的にもわかるところですが
そのことを証明することになった
こんな恐ろしい実験があったそうです
それは、
およそ800年前
ローマ皇帝フリードリヒ2世は
"人間は生まれた時から
何かしらの言葉を持っている"
と考えて
"言葉を一切教わらなかった赤ちゃんは
どんな言葉を話すようになるのか?"
生きるための世話だけをして
コミュニケーションを取らない
目を合わせない、笑いかけない、話しかけない
そんな実験を行ったそうです
その結果
赤ちゃんは言葉を話すことなく
1歳を迎える前に亡くなったそうです・・・
私たちがここにいること
それこそが
赤ちゃんの頃、
目を合わせて
笑いかけられ
話しかけられた証
この本が、「あなたが愛されていたこと」を
思い出すきっかけになりますように❤︎
子供の頃の自分も、愛おしくなりますよ(^_−)−☆
私が持っているのは、1と2ですが
今は、1&2の2冊が1冊になった本が出ているようです
↓ ↓ ↓
それと、これも持ってます^ ^
それにしても
こんなにほんわか絵本を
書いた方のユニット名が
k.m.p
金(k.)もーけ(m.)プロジェクト(p)
の略ってところがまた面白かったw
その心は
なんかたのしいことをやろう
できればそれで稼いでいこー
っていう素敵な思いなのだとか(^-^)
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