書籍紹介
タイトル | おかあさんとあたし |
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おすすめ度 | |
著者 | k.m.p (ムラマツ エリコ、なかがわ みどり) |
出版社 | 大和書房 |
初版 | 2014年4月16日 |
定価 | 1,650円 |
こんな人にオススメ
- 母親と確執がある人
- 母親へのスネを終わらせたい人
- 母親とのいい思い出がない人
- 母親には愛されていたと思いえない人
- 子供の頃を思い出したい人
この本を読むと得られること
- 母親とのいい記憶が思い出せます
- 母親に愛されていたことを思い出し、癒されます
- その結果、母親との関係改善が期待できます
- いい思い出が本当にない人も、この本の世界に浸ることで
母親との思い出、母親からの愛を疑似体験できます
刺さるポイント
イラストが中心なので
なんとなく、ぼーっと読めます^ ^
そして、読んでいるうちに、
小さい頃のことが蘇ってきますよ
![おかあさんとあたし](https://i0.wp.com/book-app.kanon-takahashi.com/wp-content/uploads/2020/10/mam-and-i.jpg?resize=413%2C276&ssl=1)
あー、こんなこと、あった、あったーって^ ^
やった、やったー!って
クスッって笑える
懐かしいおかあさんとの一コマに
あふれていて、涙が出ちゃいました
子供って、みんな同じようなこと
するんだな~
って思う反面
それでも、その思い出って
それぞれのおかあさんとあたしの
大切な固有の思い出
「愛されていた」記憶
赤ちゃんは、誰かからの愛を受けないと
生きながらえることができません
感覚的にもわかるところですが
そのことを証明することになった
こんな恐ろしい実験があったそうです
それは、
およそ800年前
ローマ皇帝フリードリヒ2世は
"人間は生まれた時から
何かしらの言葉を持っている"
と考えて
"言葉を一切教わらなかった赤ちゃんは
どんな言葉を話すようになるのか?"
生きるための世話だけをして
コミュニケーションを取らない
目を合わせない、笑いかけない、話しかけない
そんな実験を行ったそうです
![赤ちゃん](https://i0.wp.com/book-app.kanon-takahashi.com/wp-content/uploads/2020/10/baby.jpg?resize=361%2C238&ssl=1)
その結果
赤ちゃんは言葉を話すことなく
1歳を迎える前に亡くなったそうです・・・
私たちがここにいること
それこそが
赤ちゃんの頃、
目を合わせて
笑いかけられ
話しかけられた証
この本が、「あなたが愛されていたこと」を
思い出すきっかけになりますように❤︎
子供の頃の自分も、愛おしくなりますよ(^_−)−☆
私が持っているのは、1と2ですが
今は、1&2の2冊が1冊になった本が出ているようです
↓ ↓ ↓
それと、これも持ってます^ ^
それにしても
こんなにほんわか絵本を
書いた方のユニット名が
k.m.p
金(k.)もーけ(m.)プロジェクト(p)
の略ってところがまた面白かったw
その心は
なんかたのしいことをやろう
できればそれで稼いでいこー
っていう素敵な思いなのだとか(^-^)
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