もしあなたが女性なら
その心身の不調は、
鉄分不足からくる隠れ貧血かもしれません。
書籍紹介
タイトル | 食べてうつぬけ鉄欠乏女子救出ガイド |
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おすすめ度 | |
著者 | 奥平智之(精神科医) |
出版社 | 主婦の友社 |
初版 | 2019年4月20日 |
定価 | 1,100円+税 |
こんな人にオススメ
- イライラ、憂うつ、眠れない、いつも疲れている人
- 産後うつだと思っている人
- もう更年期がきたのかと諦めている人
- 発達障害のお子さんをお持ちのお母さん、お父さん
- 血液検査でヘモグロビン値は異常がないのに、貧血症状、めまいがある人
この本を読むと得られること
- 隠れ貧血を見極める数値として、フェリチン値が大切なことがわかります
鉄不足による影響が、心と体にどのようにでるかがわかります
鉄欠乏には、鉄不足型と炎症型があり、どう見分ければ良いかがわかります - 隠れ貧血によって引き起こされていた心身の不調を改善できます
刺さるポイント
「隠れ貧血」「鉄分」を軸に教えてくれる本
マンガでわかりやすく、鉄が体でどんな働きをするか
鉄分が血中と貯蔵庫で不足すると体にどんな症状となるか
どう回復させていけばいいのかが書いてあります。
私は、昔からヘモグロビン値がびっくりするほど高い女子でした!
だから、貧血なんて無縁と思い込んでいました。
でも、不思議に思っていたことがあったのです。
それは、朝は弱いし、朝食を抜いたり、寝不足など体調がちょっと悪いと
朝の通勤電車で気分が悪くなるのです。
貧血に症状はにてるけど、貧血ではないはずだから
起立性貧血(貧血とは別物)?
ってことは、血圧が低いからかなと思っていました。
事実、血圧、低いんです。
でも、この本を読んで、
隠れ貧血もあるかも?!と思い始めました。
もし、そうであれば、
鉄分の貯蔵庫である「フェリチン」がキーになります。
また、隠れ貧血には、炎症型もあるのだそう。
それらは血液検査ではっきりします。
というわけで、今度、フェリチンをみてくれる血液検査をしてこようと思います。
後日、調べてきました!!↓ ↓
どっちにしても、たんぱく質を摂ることが大事だということなので
3週間前から、この本で書かれているたんぱく質の摂り方を手本に食を見直しました。
なんせ今までも食事のバランスは考えて摂っていましたが
それは、野菜や食物繊維という観点からでした
たんぱく質は、ムキムキになりたい人のためのもので
意識して摂ろうと思ったことはなかったもので^ ^
まあ、鉄不足でなかったならそれはそれでよしということで!
血液検査が楽しみです^ ^
私は、この本と一緒に読みました
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